結果・・・1時間40分。
富士登山競走を思い出すような日差し。。。
なかなか"あつい"大会でした。
夢高原かっとび伊吹・・・
日本百名山の伊吹山を舞台とした、標高差1,197mを駆け上がる全長10kmの山岳レース。
滋賀県米原市が主催。
なんとなく、「お、日本百名山を駆け上がるレースとかオイシイやん」とかいうノリでエントリーした本レース。
前走の富士登山競走に似たレース（前半ロード→後半登山道）であり、夏バテをリセットし、秋のレースシーズンへエンジンをかける意味でも、私にとって有意義な大会でした。
余談ですが、米原市がもっと本気を出したら「東の富士登山競走・西の伊吹登山競走」と並べるくらいポテンシャルを秘めてるんじゃないかと考えたり。。
というわけで、レースのハイライトを。
7時近江長岡着。
JR近江長岡駅より豪華なシャトルバスがスムーズに運行していました。素晴らしい。
スタートは9時40分なので、のんびり会場でくつろいでいました。
かっとび伊吹の参加者は1,000人程度。
一斉スタートなので、私はちょうど中団あたりに整列したような気がします。
快晴で日差しが強いため、体力消耗を避けるべく、日陰をキープ。
ちょっとしょっぱい「エイエイオー」をして、スタート！
自分に合うペースの集団を求めて、少しずつ前へ。
伊吹登山口を横目に、一合目まではアスファルトの林道を行きます。
なんとかそこまで走り切ることができました。
一合目を過ぎると、急登です。
みんなゾンビの行進状態（笑）
個人的にはこの区間が一番しんどい・・・orz
三合目。ここまで53分。
いよいよゴールまでの道が見えてきます。
目を凝らすと、行列が見えます。もうあんな上を登ってるのか・・・と感心する。
五合目以降はひたすらガレ気味の登山道を一列に並んで進むのみです。
私は比較的余裕があったので、抜けそうなところは少しでも順位を上げました。
余裕を持ってゴールするのは、何となく不完全燃焼感があるよなぁとか思っていましたが、ゴールした頃には息も絶え絶えに・・・
というわけで、終わってみれば1時間40分。
「大体ハーフマラソンのタイムくらいだよ」って言ってる人もいたので、このタイムは自分にとって良いタイムだったのかもしれません。これは成長？笑
山頂は当然のことながら人だらけ。
ですが、山頂から見下ろす景色はなかなかなものでした。
前回登った時は雲の中だったので・・・
頂上からの帰りはシャトルバスでスタート会場まで送ってくれます。
これまたたくさんバスが出てて素晴らしい。
当然のことながら、近江長岡駅までバスで送ってくれます。
かっとび伊吹、これからの発展を心からお祈りしています♪
