2016/07/17

Road to Fuji Mountain Race 2016



2016年のメインレースの一つである富士登山競走がいよいよ近づいてきた。

今更ジタバタしても仕方ないので、ここで一段と意識を高めるべくレースの設定タイムについて考えてみることにした。

まず、過去のタイムを振り返ってみたいと思う。

過去4回参加しており、五合目コース2回(共に完走)と山頂コース2回(共に八合目DNF)という内訳になっている。
2013年・2014年と、2015年がまるで別人のような通過タイムで走っているので、今年の山頂コースでどんな走りをすべきなのか自分でも正直よくわからない状態に陥っているが、やはりベースとすべきは2015年のタイムだよね(昨年のスピードを今年も持っているかと問われると正直自信がないけれど・・・汗)、ということでシミュレーション。


まず、ポイントとなるのがスタートゲートまでのロスタイム。過去の山頂コースではCブロックスタートだったが、今年はBブロックスタート(ゼッケンも3桁w)というアドバンテージを頂いているので、大体40秒くらいでスタートできるかなと見積もっている。

次にスタート直後の入り方。昨年はキロ4分切りしているが、これは明らかな暴走だったので参考にしてはダメ。もっともBブロックスタートであればそんな暴走もしないだろうし、周りの流れも悪くないと思うので、無理な追い抜きはせずに流れに乗っていきたい。ここでペースが速いなと感じるようであれば雲行きはかなり怪しいと思われる。。。

中ノ茶屋までのロード区間は淡々と走り、38分前半で通過できれば昨年並みのタイムで五合目まで行けそうな気がする。中ノ茶屋から馬返しまでがロード区間の本番という気持ちで頑張る区間。

馬返しから五合目までは基本的には流れに乗って進行する区間。通過タイムが遅ければ頑張って抜いていく区間だが、"良いペース"であれば淡々と前に付いていけばOKのはず。
ボリュームゾーンに入ってしまうと渋滞によるロスタイムが嵩んでしまうので、"良いペース"で五合目関門へ突入できることをただただ祈ります(笑)

そして、五合目を無事通過し、いよいよ私の鬼門が始まるわけですが・・・
ここからは正直どうなるか想像できません。

過去2回とも2時間15分前後という五合目通過タイムで、「ぶっちゃけゴールは相当頑張らないと厳しい」集団での登りしか経験していないので、たとえば2時間で五合目通過できた場合のペース配分がわからない(ただ淡々と前に付いていけばゴールまで連れて行ってくれるのかな?笑)

とはいえ、ここからは気力の勝負。富士の鬼神となり、隙あらば周りのランナーを蹴落としながらも一歩ずつ確実によじ登りながら栄光のゴールを勝ち取る所存です。(※実際にランナーを蹴落とすわけではございません。)
設定ペースはこんな感じになりました。


果たして結果は如何に。。。