結果 3:37:13 (PR)
<経過LAP (平均PACE)>
0-5km 25:53 (5:10/km)
-10km 24:42 (4:56/km)
-15km 25:43 (5:08/km)←トイレにPIT IN
-20km 25:09 (5:01/km)
-25km 25:38 (5:07/km)←高速道路の登り
-30km 24:57 (4:59/km)
-35km 25:05 (5:01/km)
-40km 27:09 (5:25/km)
-GOAL 12:57 (5:54/km)
PRは更新したものの、目標としていた3時間30分の壁は超えることができず、来シーズンへ持ち越しの宿題に。。。
経過LAPの通り、35kmまでは安定したペースを刻めていたのだが、残り5kmで遂に脚が限界を迎えてしまい、キロ6分ペースでなんとかゴールに駆け込む、というレース展開。
後味はあまりよろしくないですね。。。
ちなみにゴール後は、急激な悪寒に襲われ、ガタガタと震える始末。
着替えを終えて、仲間がゴールするまで陽の当たるエントランスで30分くらい気絶していました(笑)
本レースを振り返り、次回sub3.5を達成するための課題を2点整理してみた。
1.筋持久力
最も大きな懸念材料だったのが、「距離に対する不安」であった。2015年に入って、20km以上走ったのは2月の赤羽ハーフと、その前週に25km走したのみ。
38km以降の大失速は、もうこれに尽きるんじゃないかと思いながらヘロヘロと走っていた(笑)
赤羽ハーフの結果(1:30)を通じて、sub3.5に必要なスピードは十分備わっているということは認識できているので、 あとは20km以上のペース走に取り組むことで、筋持久力を強化していきたい。
2.心拍数管理
今回は「154bpm(AT値)を超えないように走る」を意識してハーフまで走ってみた。序盤がsub3.5ペースでないのはそのためである。臆病なくらい頑なに心拍をキープ(笑)
結果的に「ネガティブスプリットで走れればsub3.5」というちょっと難しいハードルになったが、 過去の記録と比較して、格段にタイム差が改善したので、良い設定値だったのかなと思う。
<前後半のタイム比較>
-half 1:46:56
-Goal 1:50:17
前後半タイム差 = 3分21秒
ちなみに・・・ 脚完全死亡したラスト2.195kmを考慮から外し、40kmまでのタイム差を見ると、、、
-20km 1:41:27
-40km 1:42:49
前後半タイム差 = 1分22秒
脚さえ元気だったらイーブンペース行けたかも・・・(言い訳)
そして、気になる横浜マラソンの運営についてですが、私の見た限りでは完成度がかなり高かった。
トイレがこれでもかと設置してあったし、エイドのおもてなしもバラエティに富んでいるし、給水ポイントごとに謎の応援団が居るので、ファンランするにはかなり快適に楽しめると思います。
ハマっ子の熱烈な横浜愛を感じます(笑)
一方で、やはり高速道路区間は辛いですね。応援もないし、道路傾いているし、スピード感覚が狂う。
とはいえ、料金所を走って通過することはなかなか出来ないので面白い経験でしたが。
今回の横浜マラソンで今期のロードレースモードは終了し、山モードに突入します。
来シーズンこそsub3.5と、その先にあるsub3.25を達成します。