2011/11/08

11/4 金峰山&瑞牆山ハイク

湘南国際マラソンの翌日21時。私は新宿に居ました。


かねてから登りたいと思っていた、瑞牆山。日本百名山です。

そして、瑞牆山のお隣にある金峰山。こちらも日本百名山。

『どうせならついでに登っちまうか!』ってことで、行ってきました。

疲れた身体に鞭打って行ってきました。






新宿からレンタカーでぶっ飛ばし、AM1時前には瑞牆山荘に到着しました。

瑞牆山荘にある無料駐車場で車中泊です。




(車内で酒盛り)


予定では5時に登山開始するつもりでした。

しかし、眠れません。




なぜかと言うと・・・







寒 い か ら です。







寝たら死ぬだろと判断し、結局4時半に繰り上げスタートすることに。

こうして今回の登山はスタートしました。

完全に睡眠不足ですね。


(瑞牆山荘登山口から金峰山まで4時間10分の行程)


ちなみに、

瑞牆山荘⇒富士見小屋⇒金峰山⇒富士見小屋⇒瑞牆山⇒富士見小屋⇒瑞牆山荘

地図タイムで、トータル10時間45分と、疲れてる割に、相当ストイックなスケジュールでした。










【金峰山】

金峰山は標高2599mの山で、古くから信仰の対象となっていました。

山梨県側では「きんぷさん」、長野県側では「きんぽうさん」と呼ばれているそうです。

山頂付近にある、"五丈岩"がアイドル的な存在で親しまれています。




(積み上がってるのが五丈岩です)



山頂へ向かう過程で、いくつか素敵な景色に巡り合うことができました。




(とりあえず手を広げたくなる)


(この後登る、瑞牆山が見えました)


(Mt.Fujiがとても幻想的に映える)



山の醍醐味はこの一期一会の景色に在る気がします。本当に美しいです。

一方で、その景色を拝むために苦労したりもしますが。。。



さて、そんなこんなで金峰山の山頂へ無事到着です。








それでは、五丈岩に登ってみたいと思います。




よいしょ


ヨイショ


YOISHO!!


!!!




五丈岩を登るにはちょっとしたコツが必要ですが、

コツを掴んでしまえば、サクサク登れます。

登れてよかったー!!



(五丈岩から登ってきた尾根を望む)



山は、登ったら下りなければなりません。

意外と体力を使います。



正直、このまま下山して温泉入っちゃってもよかったのですが、

瑞牆山が呼んでいました。



一旦富士見小屋まで下山し、瑞牆山ルートへ。





【瑞牆山】

みずがきやま。標高2230mの山です。

独特な山様をしており、ビジュアル的に超Coolな山です。




しかし・・・




登ってみれば全然Coolじゃない。

山っていうか、岩です。




「景色を楽しむのは今度来た時にしよう・・・」と心に刻み、

とりあえず、登ったという記録を作ることにしました。




というわけで、







(『やった!山頂だ!登りきった!』という感動が伝わりますでしょうか?)




とにかく体力の限界に挑んだ登山となりましたね。

山が自分の現在位置を教えてくれました。



来シーズンへ向けて、日々精進していきたいと思います。










P.S.最後に、瑞牆山頂付近にある大ヤスリ岩をクライマーが登っていましたの図。




すごいっす。