2012/10/15

[Race] 10/14 Madarao Forest Trails 50km

整備の行き届いたふかふかなトレイル、充実したエイド・・・"トレイルランニング"の楽しい部分が抽出された素晴らしい大会でした。

結果・・・7時間9分で完走




斑尾高原トレイルレース・・・
プロトレイルランナー石川弘樹氏がプロデュースする、長野県飯山市にある斑尾高原を舞台としたトレイルランニングレース。
50kmとビギナー向けの16kmのコースがある。


今年で6回目となった本レースですが、とにかく評判が高い!
エントリー開始して20分後には締切となってしまう超人気レースです。
幸運にもエントリーできたので、楽しみで仕方ありませんでした。
また、自分にとっては上野原で痛恨のDNFをしてしまった雪辱を喫すべきレースとして、気合を入れて臨んだレースでもありました。


このレース、あまりにも走りやすいため、前半飛ばしすぎてしまい後半失速して苦しむ人が結構多いそう。
これは本当に勿体ないです。
なぜなら一番楽しいポイントが30k以降(袴岳の下り以降)にあるからです。
弘樹氏も事前のコースガイダンスで「3Aまではウォーミングアップと思って!」と言ってましたし。

ちなみに、私が一番楽しいと思ったのは最後のピークである毛無山からの下りでした。

フッカフカトレイル!


「ゴールまでまだちょっと距離あるけど、もう全力で走っちゃおうか・・・」っていうテンションで駆け下りました。楽しかった~(笑)
そして、最後まで走り切れて満足、満足。(5Aからゴールまでがちょっとヘバりましたが・・・)


トレイルランニングのレースって渋滞が付き物というイメージを持っていました。
渋滞があるとどうしても自分のペースが乱されてしまいます。
それを含めてトレランや!と言ってしまえばそれまでですが、斑尾は周りを気にせず純粋に自分と向き合えるレースです。



石川流の「トレイルランニングって本来こういうもんじゃないの?」という提案、本当に素晴らしいと思います。

また、ポイントポイントで立っているメッセージボード。これにもかなり励まされましたね。
たまにドSなメッセージも・・・?


来年も是非参加したい大会です。(信越五岳にも挑戦してみたい気もするが・・・その前に0次関門か・・・orz)


夜明けと共にレースが始まる

野尻湖と妙高山、黒姫山など北信の絶景あり

斑尾のこども達に「いいね!」されました(笑)

温かく迎えられるゴール。涙を誘われる場面も