結果・・・12時間20分で無事完走(^^)/
伊豆松崎・修善寺間山岳競争大会=通称・Izu Trail Journey
「海から山へ」「町から町へ」という旅をテーマとした、松崎と修善寺を結ぶワンウェイ75kmのトレイルランニングレース。制限時間は14時間。
正直なところ、完走はかなり厳しいと思っていました。
40km過ぎの仁科峠まで行ければいいかなぁとか思っていて、とりあえず設定タイムは13時間40分に。
AM6:00松崎新港スタート。
3kmほどロードを駆けて、桜田トレイルに入ります。
この桜田トレイルは、西伊豆古道再生プロジェクトにより再生されたトレイルらしい。
ちなみに、当初この辺りでの渋滞が懸念されていましたが、思っていたほどではなかったです。
W1宝蔵院(8k)から先、八瀬峠(12k)からA1黄金橋(25k)までは林道区間が続きます。
走ろうと思えば走れるのだが、先は長いので私は無理せずマイペース(笑)
A1黄金橋に4時間ほどで到着しましたが、トイレ渋滞で30分。
できればもうちょっとトイレ増設してくれるとありがたいです。
二本杉峠(32k)から先は足を踏み外しそうなちょっと危険な箇所もあったりして、慎重に進む。ふかふかなトレイルもあったりして、だんだんテンションがあがってきましたが、猫越岳辺りから風がピューピューと凄い気配がしてきました。
そして、A2仁科峠(42k)に着いた頃には物凄い風。。。
風速20mの暴風で色々大変でした。トイレの扉を開けるのも大変。
無防備だと満足に呼吸も出来ないくらいなので、レインウェアのフードを被り、絶景の伊豆山稜線歩道を進みました。景色どころじゃなくて非常に残念・・・唯一撮った写真もブレブレorz
なにしろその場に留まっていられない状況なので、楽しみにしていた達磨山も素通り(笑)
だるま山高原レストハウス(60k)あたりで、ようやく富士山をゆっくり拝めました。
最後のダウンヒルもしっかりと走り切れて、全体としては結構うまく自分をコントロールできた気がします。
修善寺の町並みを通り、ゴールテープを切るイメージを作りながらコーナーを曲がるとそこにはゴールテープは無く、、、でも鏑木さんが待っていて、がっちり握手。
これで私の12時間の旅は終了です。
第1回大会ということで、大会案内が発送されない等、運営上で色々と混乱はありましたが、大会当日はかなりスムーズで、うまくまとめられたのかな?と感じました。
コースはかなり楽しめると思うので、是非来年もIzu Trail Journeyが開催できることを心からお祈りしています。
欲を言えば、アクセスがもうちょっと楽だといいんだけど、それはどうしようも無いですよね・・・(笑)
※3/14追記
公式HPに最終リザルトが公開されたので、excelに落とし込んで区間タイム,区間順位等を算出してみました。ご自由にご覧下さい。
●男子
●女子
●総合
氏名は伏せていますので、ゼッケンナンバーから辿ってください(笑)